人造人間キカイダー
快傑ズバットのあらすじ 快傑ズバットの意義 長坂秀佳という人 快傑ズバットのあらすじ 『快傑ズバット』(1977年・東映)のあらすじは至ってシンプルだ。親友を殺された主人公・早川健が犯人に復讐するために旅を続ける。それだけだ。 旅の中で早川は行く先…
「ジローの最期かダーク全滅か!?」のあらすじ ヒーローと少年 「父の仇」になるジロー 「父性」のないヒーロー 主体性を持ったアンドロイド 「ジローの最期かダーク全滅か!?」のあらすじ 結論から言ってしまえば、ジロー=キカイダーは「正義のヒーロー」に…
ハカイダーとイナズマン ハカイダーの幼児性 ハカイダーと仮面ライダーの「正義」 アイアンキングの正義 ハカイダーとイナズマン 『人造人間キカイダー』終盤の面白さは、「正義のヒーロー」であるはずのキカイダーよりも、むしろ悪役であるハカイダーのほう…
「壮絶ジロー空中分解!」のあらすじ 悪魔回路はハカイダーを殺す ジローは良心回路を拒絶する 「壮絶ジロー空中分解!」のあらすじ 前回の記事で書いた「ハカイダーの末路」は、「ハカイダーの絶望」と言い換えられるものだった。まずは、ざっとあらすじを…
ハカイダーの悪魔回路 ハカイダーは「悪事」を働かない 良心回路の正体 破滅の予感 ハカイダーの悪魔回路 ハカイダーは光明寺博士が製作したうえに、ご本人の脳髄が頭部の透明ケースに収められている人造人間だ。もちろん光明寺博士がそれを望んだわけではな…
良心回路の設計図 良心回路が完成すれば・・・ バイオレットサザエの死 完全な良心回路とは 悪魔回路の誕生 良心回路の設計図 『人造人間キカイダー』第27話「バイオレットサザエの悪魔の恋」は、そのタイトルどおり、アンドロイド同士の「恋」が一応のテー…
ゴールデンバットの良心回路 ゴールドウルフの月光電池 「心」は機械が生み出した現象 良心回路は「どう」不完全なのか ゴールデンバットの良心回路 『人造人間キカイダー』の中で、光明寺博士によって「良心回路」を搭載されたロボットはジロー=キカイダー…
良心回路は普通に考える<心> ジローとミツコのメロドラマ そういう意味じゃないんだ 人造人間の孤独 ジローは普段から<心>を持っている 良心回路は普通に考える<心> 『人造人間キカイダー』について書かれた評論に、『マンガ・特撮ヒーローの倫理学』…
長坂秀佳と伊上勝 悪魔笛の設定を変更 キカイダーに「命令」を与える 全く異なる良心回路へ 長坂秀佳と伊上勝 うっかり調子に乗って、マンガ版にまで話を広げてしまった結果、いったい何の話を書いているのか自分でも訳が分からなくなっているこのブログだが…
マンガ版キカイダーのあらすじ ジローには生きる意味や目的がない TV版が見つけた光明寺博士 マンガ版キカイダーのあらすじ マンガ版の『人造人間キカイダー』は、要するに人造人間であるジロー=キカイダーの「自分探し」の物語だったので、ジロー以外の登…
マンガ版キカイダーの良心回路 良心回路のないゼロワン イチローは人間そのもの 「悪」とは悪に従ってしまうこと 悪に従わせる「服従回路」 マンガ版キカイダーの良心回路 『人造人間キカイダー』の概略については、すでに書いたとおり。 では、石森章太郎の…
二つのキカイダー 核心は良心回路 内面の葛藤を象徴する非対称 仮面ライダーよりも叙情的なものを 二つのキカイダー 1970年代には2種類の『人造人間キカイダー』が存在した。一つは、石ノ森章太郎が全てのストーリーを作ったマンガ版。もう一つは石ノ森のア…
仮面ライダーとサイボーグ009 「正義」が相対化された時代 『超銀河伝説』のあらすじ いまどき勧善懲悪? 石森ヒーローの「正義」を担保するもの 仮面ライダーとサイボーグ009 話が前後してしまうが、『仮面ライダー』から始まる70年代ヒーロー番組の源流が…
米ソが日本を滅ぼす GOD機関と長坂秀佳 長坂秀佳とウルトラマンA 長坂秀佳とキカイダー 長坂秀佳の降板 米ソが日本を滅ぼす 『仮面ライダーX』(1974)の「悪」は、”世界征服をたくらむ悪の秘密結社”ではなかった。「悪」はもっとリアルで恐ろしい設定がなさ…